カナダ留学顛末記

ノートは荷物が増えるのでブログにしました

【カナダ留学】渡航

成田→モントリオール→目的地の24時間を超える移動

 

昨晩(ほぼ今日の朝)、無事に留学先の大学に到着した。

成田から飛行機を乗り継ぎ、空港からはバスでの移動。

集合時間から到着時間まででちょうど24時間かかった。

 

【成田→モントリオール

日本時間で9月3日の17:00ごろ成田空港出港。

飛行機内では枕とブランケット、イヤフォンが配られる。

18:30分に一回目の機内食

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チキンかビーフビーフにした。

豆のサラダとパン、チョコレートのケーキも付いてくる。

 

24:00に2回目の機内食

軽食にサンドウィッチとクッキー。

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翌日の4:00に最後の機内食で朝食が出た。

うどんかオムレツでオムレツを選択。

チーズが入っていて美味しかった。

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カップでのドリンクは毎回食事と一緒に聞かれ、

ペットボトルのお水は最初と最後の機内食で頂けた。

機内がかなり乾燥していて、すぐに喉が乾いた。

 

客室乗務員の方はほとんど外国の方で、日本人の方は2人ほど。

すごい陽気な方がいて面白かった。

 

機内では映画を3本観たけれど、ずっとうとうとしていたのであまり頭に入らず。

どれも映画館で見逃した作品だったから、ちゃんと観たかった。

f:id:OCaptainmyCaptain:20220905051138j:imagef:id:OCaptainmyCaptain:20220905051242j:imagef:id:OCaptainmyCaptain:20220905051245j:image

 

モントリオール(入国審査)】

 

モントリオールには3時間のトランジット予定だったが、30分ほど遅れて到着。

ここからは看板が全てフランス語→英語の順の表記。

まず、トランジットの列で待っていると、ATMみたいな機械が並ぶフロアに行き着く。

そこでパスポートの登録や食べ物を持ち込んでいないか等の質問にチェックをつけて、顔写真付きのレシートを受け取る。

そのレシートとパスポートで審査官の質問。

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これをパスすると一つ下のフロアでimmigrationのゲートに並び、ビザを受け取る。

しかしこの列で2時間近く待たされ、もともとの遅れもあり、

トランジットまでかなりギリギリ。

ここの人たちは威圧がすごかったけれど、

受け取ったカナダのビザのデザインがめちゃくちゃ可愛い。

 

乗り場までも遠く、さらに7ゲート分の人が一列で荷物検査、身体検査を行うので

すごい人だった。

あと、この辺からマスクにすごく厳しかった印象。

荷物検査前から、マスク身着用の人には直接声かけしていたし、

飛行機入口では鼻までしっかりつけていないと注意された。

 

モントリオール→目的地】

国内線は待っていてくれたこともあり、無事に搭乗。

かなり小さい飛行機だったけれど、しっかり映画も鑑賞。

短時間のフライトだから、映画館で鑑賞済みのファンタビ三作目。

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2時間半のフライトを経て、現地時間25時頃到着。

預け荷物を受け取ってバスに乗る。

 

その後、大学に着きルームキーを受け取って

部屋に入ったらちょうど深夜の3時だった。

 

この日英語で会話した人は乗務員や審査官含めて12〜13人。

自分から話しかけた人3人。

 

(おまけ)

荷物を待っている間に入ったトイレ。

足元開きすぎ。

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【カナダ留学】渡航前日に思うこと

不安より楽しみが強い

楽しみすぎて、何か大切なことを忘れてるんじゃないかと不安になる。

数週間前から、留学が楽しみすぎてソワソワしている。

もちろん英語力に不安はあるし、今まで一人暮らしをしたこともない。

学生寮に入るにあたって、ルームメイトと気が合うかという心配もある。

 

それでも何より、コロナ禍で約二年間待ちに待った留学が実現することが楽しみでならない。

そんな気持ちを、特に何の脈略もなく書き散らかそう。

 

日本の大学のオリエンテーションで、知り合った人が「留学までに文法とかもう一度ちゃんと勉強しなきゃ!!」と焦っていた。

私は高校受験以来、英語をきちんと勉強したことがないような…

参考書や机に向かって勉強するのは好きじゃないから、映画やYouTube、小説で英語に触れてきた。

それでもある程度の単語力と大方の文法には自信がある。

人と比べたら、同じことをしたって自分に合ってるとは限らない。

留学先では日本でなかなか出来ないアウトプットを中心に、語学習得を楽しみたい。

 

ネットで見る「留学に持っていってよかったもの」に、たいてい日本食があがる。

確かに、高校時代にオーストラリアに留学した際は短期でありながら日本食が恋しかった。

しかし大学生になってから四年近くエスニック料理店で働いたこともあってか、味覚はかなり変わってしまった。

オーストラリア留学初日にホームステイ先で初めて食べて、吐きそうになったパクチーが普通に食べられる。

苦手だった辛い料理もかなり得意になったし、ハラペーニョハバネロソースも余裕だ。

そもそもお味噌汁が嫌い、ラーメンが嫌い、カップ麺は滅多に食べない人間なので、留学に持って行く王道日本食がとことん合わない。

もちろん、一年もいれば日本食恋しくなることもあると思うが、現時点では何とかなるんじゃないかと考えている。

むしろ、今がどちらかと小食で痩せ気味のため、激太りして帰ってくる方が恐怖だ。

バイト先のデリカシーないネパール人に「〇〇ちゃん、太ったね」って言われる未来が見える(笑)

 

私は一人っ子の実家暮らし、20年間甘々に育てられてきた。

留学先では衣食住のうち食と住むところは大学側が提供してくれるものの、部屋の掃除や洗濯、お金の管理を完全に一人でやるのは初めてだ。

まあお金に関してはもともとかなりケチなのと、アルバイトのお給料をコツコツ貯金するタイプだったためあまり気にしていない。

これもよき花嫁修行になるだろうか👰

 

ここまでの中でほぼ唯一の心配事と言っても過言ではないのが、ルームメイトを含む人間関係だろうか。

修学旅行や合宿でしか共同生活ってしたことがない。

どんなに仲良くても、やはり他人。

気をつかってしまいそうな…

この辺りに関してはもう少しマインドの持ちようを考えておこう。

 

私の三つ上の学年の先輩は、コロナ禍に被ってないこともあってか留学経験者が多い。

私もコロナ前にはよくその思い出話を聞いていた。

誰しもが口を揃えて言うのが、「世界が広がるよ」ってこと。

日本で外国の方と働いただけでかなり新しい世界に巡り会えたと思っているので、それが日常の全てになるなんて、どんな体験だろうかワクワクしてしまう。

 

これだけ楽しみだと、延々とネットで留学について検索してしまう。

そこでの話や自身の過去の留学の反省を深めて決めたことを書いておく。

 

・第一の目的は英語力をあげること。ネイティブと喧嘩できるくらいまで。

 どんなに発音や文法を間違えても気にしない。だってそれが一番の目的なんだから。図太く生きよう。

 

・そのために、とにかく積極的になること。

 Say YES as often as you can. 人の目を気にせずにどんどん行動することを大切にしたい。「旅の恥は掻き捨て」ってすごくいい言葉!

 

 

留学前日の今日、このあとは荷物の最終チェックと重要書類の確認、緊急連絡先の再共有をしようと思う。大好きな映画でも観ながら。

 

【カナダ留学】留学に向けての勉強

留学1~2カ月前から渡航を意識し、始めたことがある。

1 英語力を上げる

2 日本について知っておく

3 海外について知っておく

これらを目的に読んだ本の紹介。

 

1 英語力を上げる

留学が決定してからすぐに、英語力を上げる必要性はひしひしと感じ始める。たとえば大学の入学手続きやメールのやり取りは当たり前だけど全て英語だ。慣れない英語の教科書で講義を受け、課題をこなすことを想像すると、活字に慣れておくことも必要かなと思い、まずは文学小説から。

読んだ本① The Great Gatsby / F・Scott・Fitzgerald 

華麗なるギャツビー(偉大なるギャツビー)。2013年の映画でストーリーを元々知っていたこともあるが、かなり読みやすいストーリー。最後の方になると、英語ならではの描写や表現がすごい。

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読んだ本② The Catcher in the rye / J.D. Salinger

ライ麦畑でつかまえて。最初、たまたま家にあった翻訳本を読んでみたら意味がわからず第1章で挫折。ところが原文はスラスラ読めた。ストーリーが淡々としているのと、口語的な文章が多い。読み終わってみたら流石ベストセラー、その良さを実感。

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読んだ本③ 1984 / George Orwell

1984年。この中で1番難しかった。文章自体は読みやすいしストーリーも面白いけれど、中盤の引用部分がなかなか頭に入ってこなくて何度も読み返した。世界観が似ている「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?(Do Androids Dream of Electric Sheep?)」も読んでみたい。

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  読んだ本④ Of Mice and Men / John Steinbeck

二十日鼠と人間。会話が多い分、話し言葉や略が多い。「エデンの東(East of Eden)」が映画も好きなので読みたい。

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読んだ本⑤ The Old man and the Sea / Ernest Hemingway 

老人と海。短くて本が薄いので持ち運びに便利だった(笑)会話が少ない分、地の文の表現に慣れる。

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2 日本について知る

日本人以外の人と話していると、大抵日本のことを聞かれる。よく考えてみると、私って日本のことあまり知らない。恥ずかしながら一般常識(教養)は割と乏しいまま成人してしまったため、これを機に慌てて勉強し始めた次第である。

読んだ本① 日本外交の論点

複数の著者がいくつかのテーマについて書いた本。安全保障や経済、北朝鮮拉致問題など。細かくテーマが分かれているので、興味に合わせて読める。

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読んだ本② 人間の基本

著名な作家、曽野綾子さんの随想。自分が留学前だからか、海外経験豊富な著者の視野の広さが勉強になったし、改めて現代の日本について考えるきっかけになったと思う。

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読んだ本③ 人間失格 / 太宰治

日本の有名な文学作品も改めて読んでおいた。

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3 海外について知る

正直、知らないことは、なにそれ教えて!でいいんじゃないかとも思うけれど、あまりに相手の国や文化について知らないのは話が広がらないんじゃないかな〜と思い、少しお勉強。

 読んだ本① 池上彰の世界の見方 アメリカ: ナンバーワンから退場か

カナダに行くのにアメリカかよ!って感じだけれど、講義形式なので読みやすいし、事実が分かり易い。日本とアメリカの関係についていろいろな視点で書いてあった。賛否両論あるけれど、説明がわかりやすい人の話は取っつきやすいのだ。

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読んだ本② 1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365

1ページに一つの事柄の説明がまとまっていて、

月曜日:歴史

火曜日:文学

水曜日:視覚芸術

木曜日:科学

金曜日:音楽

土曜日:哲学

日曜日:宗教

となっていたので、歴史と宗教を中心に。他は興味のあるテーマをさくっと。

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読んだ本③ 灰色の輝ける贈り物 / アリステア・マクラウド

読んだ本④ 冬の犬 / アリステア・マクラウド

留学先からほど近いカナダの島、ケープ・ブレトン島を舞台にした短編集2冊。自然豊かな描写と親子の物語が素敵な本だった。帰国後は同著者の長編作品を読みたいと思っている。

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以上、合計13冊。

中でも特に、いわゆる古典文学と呼ばれる作品群は小説や映画で当たり前のように引用されるため、英語力以前に読んで良かったと感じる。

また渡航先を舞台にした小説は、その地域の歴史や自然環境を知り、人々の生活を想像させるためモチベーションにもつながった。

留学先の大学でも図書館を存分に活用して、専門書などにも慣れていきたい。

【カナダ留学】外貨両替に行ってきた

新宿にあるインターバンクで外貨両替をしてもらった。

ここを選んだ理由はただ一つ、レートがいいから。例えばこの日のみずほ銀行カナダドルのレートは1ドル=114.57円。一方、インターバンクでは1ドル=106.78円。その他手数料などはかからず。

回転率が早く、平日の昼間でもまあまあお客さん来ていたけれど、予約なしでもほとんど待たずに両替できた。

ただ、少額の枚数指定などはできないみたい。

職員の方はしっかりとした感じで、安心して頼める。

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私は今回、

・【AUD】留学で残っていた現金430ドル

・【YEN】母からもらった10000円

・【YEN】友人から頂いた餞別10000円

を持参。

 

オーストラリアドルは合計39990円になり、

560カナダドルと200円のお釣。

 

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人生初のカナダドル。おもちゃみたいで可愛くて好きだったオーストラリアドルがなくなっちゃうのが悲しかったけど、カナダドルも負けず劣らずカラフルで可愛い!

到着直後は日用品の購入などでお金が飛びそうだけれど、長期休み前までくらいはこれで保たせたい。

 

(おまけ)

両替後は渡航前ラストのアルバイト。

出勤したらケーキでお祝いしてくれて、とても嬉しかった〜!

帰国後に胸張って復帰できるように、留学頑張ってこよう🇨🇦

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【カナダ留学】渡航前の英語力

英検準一級 TOEIC875点

会話は最低限できるけれど、ネイティブ同士のバアアアッーって速さにはついていけない。

難しい話になると英語でパッと意見が出てこない。

 

今までの英語は、

高校受験で文法一通り理解して

大学受験では予備校に通わずひたすら単語のみ

大学入学後に英検準一級とTOEICを取った。

今までまともに「英語の勉強」をしたことがなく、机に向かって参考書とか、やったことがない。

アカデミックな英語不安だな〜。

英語「で」授業を受けることが一番不安。

知識と英語力。

TED TALKを普段から聞くように心がけているけれど、なかなか難しい!

帰ってきたらどれくらい英語力が伸びているか楽しみ。

一年間がっつり頑張ってこよう。

【カナダ留学】渡航前の日本での過ごし方

 

日本でしかできないこともある

一年後には帰ってくるわけだけれど、日本でしかできないこと、やっておくべきこともある。留学が決定してから、日本でしておいたこと(勉強やパッキング以外)7つ。

 

日本でしておいたこと① 歯医者に行く

これはみんな口をそろえて言うね、歯医者だけに。(?)

私も歯医者に行って、虫歯になりそうなところの点検やクリーニングをしてもらった。海外では治療費が高いので、苦手だけれどフロスも習慣にしていこう。

 

日本でしておいたこと② クレジットカード関連

クレジットカード会社に海外で使いますという連絡を入れるのと、学生カードに留年するので適用年数を延ばしてもらう手続き。カードは別会社で複数枚持っていくけれど、海外旅行ポイントバックなどお得な情報もしっかり調べておく。

 

日本でしておいたこと③ 医療脱毛

留学関係なくやろうとは思っていたけれど、留学が決まってようやく行動に移した。慣れない環境や共同のお風呂ではなかなかムダ毛処理って出来ないと思う。個所にもよるけれど、何ヶ月もかかる病院もあって、早めにやっておくのが吉。

 

日本でしておいたこと④ 美容院に行く

髪の量がとてつもなく多いのとくせっ毛のため、手入れしやすい長さに切ってもらった。ただ、一年あるからスキバサミも持っていくつもり。(欧米の美容院では「髪をすく」ことをあまりしないらしい)

 

日本でしておいたこと⑤ 緊急連絡先の共有

現地大学の連絡先、寮の連絡先、保険会社の連絡先、旅行会社の連絡先、日本の大学の留学センターの連絡先、カナダにある日本大使館の連絡先などを紙媒体(ノート)とクラウド上にまとめて書き出した。クラウドは日本にいる家族と共有予定。

 

日本でしておいたこと⑥ ポイントを使い切る

留学中に有効期限が切れるポイントは使い切った。映画館のマイレージやフリマアプリのポイントなど。

 

日本でしておいたこと⑦ 友達と遊ぶ

やっておくべきかはわからないけれど、留学行くことがきっかけで、コロナでしばらく会えていなかった大学の同期と数人でご飯に行けた!私以外みんな就職なので、この機会を作ってくれて感謝〜!

 

高校時代一番仲良かった友達とも2回ご飯に行けた。2回目は都内の人気カフェで。スタバも合わせて6時間も話しっぱなしだった(笑)彼女は卒業年は一緒なので、卒業旅行も行きたいね〜って話してる。

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中学〜高校一緒でずっとお世話になってる地元の友達とも、近場でマトリックスリバイバル上映見たりご飯食べたりできた!滅多に会わないわけじゃないけど、家が近い分機会がないとなかなか遊べないので良かった〜!

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日本でしておいたこと⑧ 家族と遊ぶ

かつて親子揃って年パスだったディズニーに行ってきた。

2023年5月あたりで、15周年のプレミアチケットの有効期限が切れてしまうことになったのもあってひさしぶりの親子ディズニー!
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できた当初、抽選当たったのにシステム点検で乗れなかった美女と野獣に並ばずに乗れて、初めての大感動!シーではソアリンを、はじめて最前列中央で楽しめた〜!

家族ディズニーは友達と行く時と違ってショーをメインで回れたり、ご飯ゆっくり食べられるのがいいね。

 

翌月には人生初ユニバも行ってきた。

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ハリーポッターオタクなので、初めて乗ったフォービドゥンジャーニーで私が泣き出さんくらい感動してたら、隣で母が呆れてた(笑)

 

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全く興味なかったニンテンドーも行ってみたら、結構楽しかったぞ!

 

そんなこんなで、留学を口実にかなり遊ばせていただいた。

渡航まであと10日!

これからは感染対策に気をつけて、ひたすら近場で和食を食べる日々を送るつもりだ。

 

 

【カナダ留学】喧嘩ができる英語力が欲しい

英語で言われても言い返せない

今日は本当に嫌なことがあった!

接客を始めた途端に外国からのお客様に「別の人と変われ。」と英語で言われた。

最初意味がわからなくて3回くらい聞き返したら、バカにされて悲しかった。

日本人だから言われたのか、女だから言われたのか、まったく別の理由で言われたのか。

もしかしたらまったく悪気はなかったかもしれないし、私の接客で知らないうちに気分を害していたかもしれない(ほとんど接客してないけど)。

でも、頭の中ハテナでそんな英語出てこないし、拙い英語でこれ以上バカにされるのも癪なので黙って接客を終わらせた。

 

前にも、別のバイト先で外国のお客様に理不尽にキレられたことがある。

ルール上、要望に応えられないことを説明すると一度は納得したものの、英語がまったくわからない別のスタッフに対して怒鳴り散らかしていた。

その時は原因も明らかだったし、彼がスラングガンガンで暴言を吐いたので、「映画以外でこんなにFワード聞いたの初めてだわー」と冷静に眺めてしまった。

 

とにかく、私は普段から英語でも口喧嘩、口答えできるようになりたい。

英語力が足りなくて思っていたことが言えない、英語に自信がなくて言い返すのが怖いということをなくしたい。言語のせいで立場が弱くなるのは嫌だ。

 

今日の彼のおかげで、留学に向けて少し具体的な目標ができた。英語学習にもさらに意欲が湧いた。このバイト先で3年以上働いてきて初めての経験でかなりショックだったけど、ありがとうって思うことにする。このくらいでへこたれていたら、海外生活やっていけないのだ。

 

 

留学とは関係ないけれど、今日の経験から思ったこと。

英語を理解できなかった私をバカにしていた彼だけれど、反対のことを日本でもよく目にする。

私のバイト先は外国からのスタッフも多い。

どうしてもアクセントが日本語のネイティブとは違うため、お客様の中にはなかなか聞き取れない人もいる。その時に、「え、この人なんて言ってんの?笑」とあまりいい態度を示さない人を目にすると、「普通に聞き返せばいいのに…」と思ってしまう。

電話の時は特に顕著で、「日本人に代わってください。」「日本人の方が注文を作ってください。」と言う人もいる。

日本人ではない店長と話していたテナントの職員に、「すみません、先ほどの方に説明したんですけれど、日本語が通じてないかもしれないので(笑)あなたに説明していいですか?」と言われた時、バイトの私はかなり戸惑った。

 

これまで、私が目にして、気にかかったことはほんの一部だと思う。

その証拠か、今日の私の様子を見た彼らはよくあることって感じで全く気に留めていなかったのだ。