【カナダ留学】新学期のオリエンテーションに一通り参加してみた結果
留学中はできる限りイベント系に参加する
新学期の最初の頃は様々なオリエンテーションやイベントがある。
お金のかかるものから、無料のものまでさまざまで、
とりあえず一通り参加することを目標にしてきた。
その中で、顔見知り程度にはかなり知り合いは増えたし、
留学生だけでなくローカルな学生とも仲良くなれたのがよかったと思う。
【月曜日】
①Campus Tour
土曜日の深夜(日曜の明け方)に到着して、月曜日の朝から参加したのがキャンパスツアー。1グループ4~5人で現地の学生がキャンパス内を一通り案内してくれるもの。一人飛び入りで参加してきたけれど、そもそも新入生を対象にしているので、特に浮くことはない。案内人の人に時間割をみせると、私が使う教室を一つ一つ教えてくれた。
②Movie Night
同日の夜に行ったのが、ムービーナイト。ブロードウェイミュージカルを映画として収録したものを大きめの教室でみんなで見るというもの。映画好きにはたまらないイベント。ここではお菓子とジュースをゲット。
【火曜日】
③Grab and Go Breakfast
授業初日の朝、新入生を対象に簡単な朝食とウェルカムキッドを配ってくれた。ウェルカムキッドの中身は主にローカルなお店や学生サポートサービスの説明書と連絡先、ショッピングバック、地元のスーパーのギフトカード(10ドル)など。
④BBQ
授業初日の夜はBBQという名のハンバーガー・ホットドックパーティー。肉は目の前で焼いてくれるけれど、パンは生(焼いていない)のままなので、BBQという感じはしない(笑)ハンバーガーとホットドックそれぞれから二個選べたので、「それぞれ一つずつください」と注文。お菓子やジュースもいただいた。
テーブルの上にケチャップやマスタードと並んで置いてあったピクルスのソース?がおいしかったので日本でも食べたい。
【水曜日】
⑤Pizza Party
この日はお昼に学食に行くと無料でピザがもらえた。カウンターに五種類のピザが並んでいたけれど、名前も味もわからないので、とりあえず「一番上から一個目と二個目をください」で乗り切った。
⑥Bonfire
同日の夜はキャンプファイヤー。一番色々な人に出会って、話せた機会。マシュマロを焼いて食べたのが美味しかった。
【木曜日】
⑦Open Mic Night
夜7時半から明け方2時まで、学内のPubで行うライブイベント。9時半ごろからはバーが開くため、19歳以上の年齢制限。一度外に出されて、身分証明書をみせないと入れてくれない。お酒は少し値段設定高め。
【金曜日】
⑧I Dies for Tie Dyes
少しキャンパスから離れた芝生の上で、布を染めてみようというもの。白いものを持っていなかったのでTシャツをもらった。ここでもホットドックとお菓子、ジュースをいただく。
【土曜日】
⑨Splash of Color Run(15ドル)
事前にチケットを買って参加したイベント。キャンパスの周りを三周して、その間にチョークの粉をかけられる。みんなでおそろいのTシャツとサングラスをつけるのが可愛い。早朝に走って、終わった後は朝食としてフルーツをもらった。
【水曜日】
⑩Get Involved Fair
地元のお店や施設(図書館や軍隊など)が来て、それぞれのブースで説明を受けるもの。途中からバイキング形式でお菓子や食事が出されて、殆ど食べている時間の方が長かった(笑)地元の図書館の図書カードを作ってもらったので、今度行きたい。
⑪Outdoor Coffee House
午後の3時ごろに外でコーヒーやマフィンを食べながらおしゃべりするイベント。このころになるとだいぶ顔見知りも増えて、自己紹介よりも普通の会話が多くなる。
【金曜日】
⑫Bord Game Night
夜に学内の図書室でキャンディを食べながらボードゲームをする。Life Game(人生ゲーム)はさすがにわかったけれど、日本にあまり浸透していないゲームはルールを理解するのが大変だった。現地で知り合った男の子が丁寧に英語で説明してくれたので楽しめた。
以上が渡航から二週間で参加した学内のイベント。
深夜にお酒の出るライブのイベントがもう一つあったけれど、疲れていたので参加せず。
ただ、どのイベントも行くと何かしらもらえる。特にチョコバーやコーラやスプライトみたいなジュースがしょっちゅうで、こうやって太るんだなあとしみじみ。そのおかげでこの二週間で学食は二回しか利用していなくて、食費を浮かせたい私にはラッキーだった。
また、説明会のようなイベントでも行くとボランティアや学外のイベントの情報が知れるので、行くべきだと感じる。実際に、私は地元のアートフェスティバルのボランティアに参加できてとても楽しかった。(これについては別の記事で書こうと思う)
時間と体力さえあるならば、「とりあえず行ってみる」。つまらなかったら途中で帰れる。これからもいろんなアクティビティに参加していきたい。