【カナダ留学】地元のアートフェスティバルでボランティア
先週、留学先の街で行われたアートフェスティバルで
ボランティアをした。
学内で募集があり、連絡先を書いたところ、
オリエンテーション一回と、メールでのシフトなどのやり取りがあった。
私のシフトは15:45~19:45で、
フェスティバル自体は19:00からだったため、
準備メインのお手伝い。
色々なアーティストの作品を出す準備や
テントを立てる手伝いをする。
アーティストの作品は様々で、
本格的な絵画から段ボールで作ったオブジェ、
プロジェクターによるアニメーション、歌など。
街中の大通りの端から端までテントが並ぶ。
シフトの後は、
仲良くなった中国人の友達といろいろな出展作品を観て回った。
かなり寒い日だったけれど、
色々な人に出会えて楽しかった。
なかには昔3回くらい日本にきたことがある人がいて、
私が東京から来たというと
すごい喜んで日本語を話してくれた。
留学先の大学も含め、
街全体を通じて移民が多いせいか、
みんな「外国人」に対して優しく、
ブロークンな英語でも耳を傾けてくれる。
留学生にとって
住みやすい地域だと改めて感じた。
【カナダ留学】新学期のオリエンテーションに一通り参加してみた結果
留学中はできる限りイベント系に参加する
新学期の最初の頃は様々なオリエンテーションやイベントがある。
お金のかかるものから、無料のものまでさまざまで、
とりあえず一通り参加することを目標にしてきた。
その中で、顔見知り程度にはかなり知り合いは増えたし、
留学生だけでなくローカルな学生とも仲良くなれたのがよかったと思う。
【月曜日】
①Campus Tour
土曜日の深夜(日曜の明け方)に到着して、月曜日の朝から参加したのがキャンパスツアー。1グループ4~5人で現地の学生がキャンパス内を一通り案内してくれるもの。一人飛び入りで参加してきたけれど、そもそも新入生を対象にしているので、特に浮くことはない。案内人の人に時間割をみせると、私が使う教室を一つ一つ教えてくれた。
②Movie Night
同日の夜に行ったのが、ムービーナイト。ブロードウェイミュージカルを映画として収録したものを大きめの教室でみんなで見るというもの。映画好きにはたまらないイベント。ここではお菓子とジュースをゲット。
【火曜日】
③Grab and Go Breakfast
授業初日の朝、新入生を対象に簡単な朝食とウェルカムキッドを配ってくれた。ウェルカムキッドの中身は主にローカルなお店や学生サポートサービスの説明書と連絡先、ショッピングバック、地元のスーパーのギフトカード(10ドル)など。
④BBQ
授業初日の夜はBBQという名のハンバーガー・ホットドックパーティー。肉は目の前で焼いてくれるけれど、パンは生(焼いていない)のままなので、BBQという感じはしない(笑)ハンバーガーとホットドックそれぞれから二個選べたので、「それぞれ一つずつください」と注文。お菓子やジュースもいただいた。
テーブルの上にケチャップやマスタードと並んで置いてあったピクルスのソース?がおいしかったので日本でも食べたい。
【水曜日】
⑤Pizza Party
この日はお昼に学食に行くと無料でピザがもらえた。カウンターに五種類のピザが並んでいたけれど、名前も味もわからないので、とりあえず「一番上から一個目と二個目をください」で乗り切った。
⑥Bonfire
同日の夜はキャンプファイヤー。一番色々な人に出会って、話せた機会。マシュマロを焼いて食べたのが美味しかった。
【木曜日】
⑦Open Mic Night
夜7時半から明け方2時まで、学内のPubで行うライブイベント。9時半ごろからはバーが開くため、19歳以上の年齢制限。一度外に出されて、身分証明書をみせないと入れてくれない。お酒は少し値段設定高め。
【金曜日】
⑧I Dies for Tie Dyes
少しキャンパスから離れた芝生の上で、布を染めてみようというもの。白いものを持っていなかったのでTシャツをもらった。ここでもホットドックとお菓子、ジュースをいただく。
【土曜日】
⑨Splash of Color Run(15ドル)
事前にチケットを買って参加したイベント。キャンパスの周りを三周して、その間にチョークの粉をかけられる。みんなでおそろいのTシャツとサングラスをつけるのが可愛い。早朝に走って、終わった後は朝食としてフルーツをもらった。
【水曜日】
⑩Get Involved Fair
地元のお店や施設(図書館や軍隊など)が来て、それぞれのブースで説明を受けるもの。途中からバイキング形式でお菓子や食事が出されて、殆ど食べている時間の方が長かった(笑)地元の図書館の図書カードを作ってもらったので、今度行きたい。
⑪Outdoor Coffee House
午後の3時ごろに外でコーヒーやマフィンを食べながらおしゃべりするイベント。このころになるとだいぶ顔見知りも増えて、自己紹介よりも普通の会話が多くなる。
【金曜日】
⑫Bord Game Night
夜に学内の図書室でキャンディを食べながらボードゲームをする。Life Game(人生ゲーム)はさすがにわかったけれど、日本にあまり浸透していないゲームはルールを理解するのが大変だった。現地で知り合った男の子が丁寧に英語で説明してくれたので楽しめた。
以上が渡航から二週間で参加した学内のイベント。
深夜にお酒の出るライブのイベントがもう一つあったけれど、疲れていたので参加せず。
ただ、どのイベントも行くと何かしらもらえる。特にチョコバーやコーラやスプライトみたいなジュースがしょっちゅうで、こうやって太るんだなあとしみじみ。そのおかげでこの二週間で学食は二回しか利用していなくて、食費を浮かせたい私にはラッキーだった。
また、説明会のようなイベントでも行くとボランティアや学外のイベントの情報が知れるので、行くべきだと感じる。実際に、私は地元のアートフェスティバルのボランティアに参加できてとても楽しかった。(これについては別の記事で書こうと思う)
時間と体力さえあるならば、「とりあえず行ってみる」。つまらなかったら途中で帰れる。これからもいろんなアクティビティに参加していきたい。
【カナダ留学】念願のTim Hortons
先日、初めてTim Hortonsに行ってきた。
カナダといえばTim Hortons!
大学から一番近いところでも歩いて15分くらいかかるのに、キャンパス内でよくコーヒーを持ち歩いている人を見る。
教授や大学の警備員もよく食べている。
正直、そんなに美味しいのか〜?って思っていたけれど、
予想より遥かに美味しくて驚いた。
まず、もともとそんなにコーヒー好きじゃない私でも、
このコーヒーはすごく美味しい!
ストレートで飲んでいた友達も、
いい意味でコーヒー感が少なくて飲みやすいと言っていた。
ドーナツもびっくりするくらい美味しい!
甘党にはたまらん味。
しかもこの物価が割高なカナダで
かなりお手頃なお値段。
ちなみに私は、
コーヒーをダブルダブル、
ドーナツはサワークリームを選んだ。
海外のファストフードで注文するのは初めてだったけれど、どの店員さんも優しかった。
クーポンとか使えますか?と言う質問にもしっかりと答えてくれたし、私の拙い発音でもしっかり商品名を聞き取ってくれる。
コーヒーを受け渡してくれた人には、翌日の学内のオリエンテーションでまた会って、なぜか覚えられていた🤣
まだあまりメニューなどには詳しくないけれど、
これは歩いてでもまた行きたい。
【カナダ留学】日本について思うこと
日本のアニメってすごい
よく日本のアニメは海外でも人気って聞いていたけど、本当だった。
まず、国籍を問わずみんな知ってるのが
私のルームメイトのカナダ人の子は
鬼滅の刃、呪術廻戦など最近のものに加えて
スマホのロック画面にするほどワンピースが大好きだった。
ワンピースに関してはちょうど日本で映画が公開されたばかりなので、みんなそれを楽しみにしているらしい。
韓国人、台湾人には特に日本の文化は浸透しているらしく、ジブリの話で盛り上がったこともある。私が仲良くなった子は、もののけ姫のアシタカが初恋だったそう。(可愛い)
キャンパスを歩いてると、
ポケモンのリュックやスマホケースを持っている女の子たちをよく見る。
男の子は全身ナルトの人(これは特殊かも)や、同じくナルトのTシャツを着ている人を何回か見た。
学校の図書館には
ハイキュー!!や呪術廻戦の英語版コミックが置いてあった。
私はもともとアニメ、漫画には疎い方だけれど、映画館で働いていたこともあって多少は知っている。
アニメ、漫画好きな日本人学生はそれだけで会話のネタになるのでは…?
【カナダ留学】SIMカードについて
先日SIMカードを購入した。
本当は街の大きなショッピングセンターにあるBell mobilityで購入するつもりだったけれど、大学の寮から出るバスの曜日が限られているのと、歩くには雨が降っていたため、近場のコンビニエンスストアで購入した。
これはこれでローカルなお店を初めて訪れることができて楽しかった。
購入したのはこのSIMカード。
SIMカードくださいと店員さんに言ったら、これだけ出されたので、他に選択肢はなかった模様。値段は10ドル。
中を開けるとこんな感じ。
パッケージに書いてあるサイトにアクセスして、カナダでの住所を入れると電話番号を複数の選択肢の中から選べた。
その後はこのようなページで自分に合ったプランを選択。
一番安いもので月15ドル、高いものだと月40ドルくらい。
その他、プラス10ドルで特定の国との国際電話も追加可能。
私は大学のWiFiが充実しているのと、
田舎のため、学期中はあまり遠出する機会も無さそうなので、一番安いプランを選択。
月15ドルと格安のワケは、おそらく5Gが主流になる中3Gを使っているから。
もともと外で動画を見たり、SNSを見たりするタイプではないので、私には特に問題なし。
ウェブサイトから簡単にプランを変更できるため、長期休みになったら少し高めのプランに変更する予定。
【カナダ留学】初の買い出し
到着した翌日、一人でバスに乗って街に行った。
私の大学は本当に優しい人が多く、roundabout の警備員さん?に、「買い物に行きたいんだけど!」と言ったら、このバスに乗ればいいよと教えてくれた。
本当はSIMカードと水を買うことが目的だったけれど、目的地で降り忘れたので、勢いで降りたウォールマートで日用品を購入。
日本でもコストコとかにあまり行ったことがなく、広すぎる店内であたふた。
海外っぽい大きすぎるカートを引いて行ったり来たりしてると、どうしても途中で人にぶつかりそうになる。
そんな時に必ず笑顔で「sorry」って言い合うのがカナダっぽいなー。
関係ないけど、寮や学校でも必ずみんな後ろの人のためにドアを開けるし、その時は必ずthank youを言う。
日本だと何でも会釈で終わるけど、カナダは必ず言葉に出す文化なのか。
そんなカナダの大規模スーパーは、棚は結構適当な感じ(笑)
なぜかシャンプーの棚にマクドナルドのジュースが置いてある。
私は結局、4リットル入りの洗濯洗剤とシャンプー、コンディショナー、ボディーソープを購入。本当は水が欲しかったけど、これだけで重かったので断念。
この洗剤は4リットルで9.99ドルくらいでとてもお得だった。見る人みんな買ってたと思う。
今週末はトイレットペーパーとティッシュペーパー、願わくばお水を買いに行きたい。
けどカナダってお水が高いなと思う。だから比較的安めのコーラみたいなジュースをみんな飲むのかな。
結局SIMカードは、翌日に近くのコンビニで買った^_^
【カナダ留学】持ってきたもの
パッキングで心掛けたことは
・現地で捨てられるもの
・留学中はモノよりコトにお金をかける
服などはヨレヨレのもの中心。
【預け入れ荷物】
・アメリカンツーリスターの一番大きいサイズ
・Reebokのボストンバック
それぞれ目立つような色の組み合わせでベルトを選んだ。
【洋服】
・冬物のコート(フード付き)
・マフラー
・帽子×2
・手袋×2
・パジャマ上下セット
・部屋着のズボン×3
・部屋着兼暑い日用の半袖×5
・普通の長袖インナー×3
・七分袖のインナー×2
・ハイネックのインナー×2
・裏起毛のインナー
・フードパーカー×2
・セーター×3
・羽織るもの×4(一枚は雨でもOK)
・ジーンズ×4
・裏起毛
・スカート
・室内履き
・スニーカー
・ブーツ
・スニーカー風のサンダル
そのほか、下着や靴下5日分ずつぐらい。
【日用品】
・タオル×6
・ハンカチ×5
・洗濯干し
・ハンガー×5
・コンタクト洗浄液×1.5
・コンタクト保存液×2.5
・2weeks コンタクト×18セット
・ランドリーバック
・マスク×40くらい?
・エコバック大中小
・コテ
・ドライヤー
・レインコート
・折り畳み傘
・レジャーシート
・歯磨き粉×2
・歯ブラシ×2
・旅行用品bath用品×5セット
・洗顔クリーム
・オールインワン化粧水
・ブラシ×2
【食品関連】
・水筒
・折りたためるコップ
・プラスチックのコップ
・タンブラー
・ステンレスストロー×3
・使い捨てカラトリー×3セット
・家にあったお菓子
・スープの素×一箱分
・ほうじ茶ラテのスティック×一箱分
【電子機器】
・ラップトップ
・iPad
・ヘッドフォン
・イヤフォン×3
・蓄電池×2
・小型加湿器
・その他充電コードなど
・ボールペン×多め
・シャーペン×2
・消しゴム
・小さいメモ帳×2
・両面テープ
・セロハンテープ
・のり
・はさみ
・カッター
・クリップ×多め
・クリアファイル×3
【その他】
・医薬品×多め
・S字フック×4
・化粧品(最低限)
かなり書き漏れはありそうだけれどこんな感じ。
スーツケース22キロぐらい。
ボストンはかなり軽かった。
今のところ、前日に知人からいただいた加湿器をずっと使っている。
カナダは空調で部屋がかなり乾燥している。
また、私の寮は個人部屋がかなり充実していて
Outlet が10個はある。
延長コードは不要だったかも。